先日、4月25日に市民プラザかぞでKJS東京日本語学校の入学式がありました。
4月に入国した新入生21名が新しくKJSで勉強します。
穐山理事長から、「コロナの影響で学生が少ししか入ってこれなかった時期が過ぎ、入学式ができてよかった」と挨拶がありました。
その後、学生たちは、校長先生に一人ずつ名前を呼ばれて、大きな声で返事をしました。
入学式にはたくさんの来賓の方々がこられて、お祝いの言葉をいただきました。
角田守良加須市市長からは「ようこそ加須市へ、不安なこともあると思いますが先生たちがサポートしてくれます安心して楽しい学生生活を送ってください。いろいろな国の人たちが一緒に暮らしていけるよう市がサポートしていきます」と伝えられました。
衆議院議員 野中厚先生代理秘書 山崎洋平様からは、野中様の言葉を代読していただきました。「皆様が日本語を勉強したいと思ってくださったこと、入学先として加須市を選んでくれたことをうれしく思います。日本と母国の架け橋になるように祈っております」とのメッセージをいただきました。
参議院議員 矢倉克夫先生代理秘書 中井俊夫様からは「学びの機会が素晴らしいものでありますように、皆様が来てよかった、学んでよかったという国を作ってまいります」という矢倉様のメッセージをお伝えくださいました。
埼玉県議会議員 千葉達也様からは「大きな希望と少しの不安でいっぱいだと思いますが、日本の文化や生活をしっかり学んでいただき、考え方や思いを表現できるようにしていただきたいと思います。学びは皆様の未来を約束するものと確信しております」というお言葉をいただきました。
加須市商工会 眞中紀様 「穐山理事長が実現させた、この学校での出会い、勉強することで未来を開いていただければ、たくさん話さなければコミュニケーションはとれません。辛いこともあるけれども頑張ってください」とおっしゃっていました。
株式会社商工組合中央金庫 埼玉支店長兼熊谷支店長 鈴木清輝 様 からは「助け合うこと、お互い支えあうこと、みなさんの架け橋になるように」とメッセージをいただきました。
みなみ保育園園長、矢嶋和子 様
町内会長 田部井一成様
以上の来賓の皆様にKJSの新入生の入学を祝っていただきました。
在校生あいさつとして、ハーシャさんから「みなさんがんばって勉強してください、私たちも学校のことや生活のことを手伝います」と新入生に向けてのメッセージをくれました。
さらに、角田市長からは学生に向けて、加須がどんなまちか、日本の四季はどんなものか、動画「加須の四季」を使って、紹介してくれました。
学生も真剣に市長の話を聞いて、加須市についていろいろなことを教えてもらいました。
新入生のみなさん入学おめでとうございます。
職員一同みなさんを応援しています。勉強頑張ってください。